裸眼カラコン
10代の頃からカラコンを愛用している30歳の会社員です。オフィス勤務の専門職なので服装が自由な事もあり、毎日カラコンを愛用しています。もはや裸眼で出勤するのは、すっぴんで出勤するのと同じ感覚です。
毎月のように新しいブランドのカラコンがリリースされているので、これまで色々なナチュラル系の黒コンを試してきました。黒コンを入れた時の、目力がグンと上がって、華やかになる感じが、すっと気に入っていました。
けれどある時、会社の化粧室の大きな鏡に映る自分の姿を見て、違和感を覚えました。なんとなく、自分の顔に不自然さを感じ、目だけが浮いているように思えたんです。
そして、気付いたことは、年齢を重ねて、明らかに黒コンが似合わない顔に変わってきているということでした。
黒コンを愛用し始めた頃の私は、今とはメイクもファッションも髪型も違います。現在の自分の姿を見て、これでは、若作りをしていると言われても仕方がないな…と自分で思ってしまいました。
その日帰宅してすぐに、ネットで新しいコンタクトレンズを探しました。色々見ていると、私の頭の中では、黒いカラーコンタクトレンズが1番ナチュラルな色だと思い込んでいたのですが、実際は違うようでした。今は、よりナチュラルに見えて、カラコンをしていることがバレないレベルの裸眼カラコンというものもあったのです。
私の裸眼の黒目の色は、よく見ると黒ではなく赤身のあるこげ茶色です。そこで、裸眼風レンズに分類されるカラコンの中で、こげ茶色で私に合うものを探しました。
最終的に、私が選んだカラコンがエンジェルカラーのバンビシリーズナチュラルでした。選んだ理由としては、瞳に溶け込むような自然な色やグラデーション、輪郭を強調しすぎない縁のデザイン、大袈裟すぎないサイズです。そして最も重要視したことは、自分の瞳の色に近いカラーを選ぶことでした。
エンジェルカラーのバンビシリーズナチュラルは、まさに私が欲しいと思った通りの裸眼に近いナチュラルなカラコンで、瞳の色はそのままに、少しだけ黒目を拡大してくれているという感じで、30代の私のメイクやファッションにも馴染んでくれています。