カラコンで視界がぼやける原因
一般的にカラコンを付けても視界はぼやけない
一般的に、カラコンを付けて視界がぼやけるということはありません。
何故ならカラコンを購入する前に、事前に眼科で自分自身のカラコンサイズをチェックしているからです。
しかしカラコンを付けていて、急に視界がぼやけてしまうことがあるのです。
では何故、カラコンを付けているにも関わらず視界がぼやけてしまうのでしょうか。
この項では、視界がぼやける原因について説明したいと思います。
カラコンで視界がぼやける原因
カラコンを付けていても視界がぼやける場合、3つの原因が考えられます。
○きちんとカラコンの洗浄ができていない
もしカラコンの視界が白く濁ってみえるなら、それはカラコンの汚れがしっかり落ちていないことを意味します。
カラコンの汚れは、「手に付いた雑菌/メイクの汚れ/固まったタンパク質の付着」などが考えられます。
そして視界がぼやけているカラコンを付けたまま生活をしていると、目に傷を付けてしまう可能性もあります。
そうならないようにするため、私たちはきちんと保存液や洗浄液でカラコンを浸ける必要があります。
○BC(ベースカーブ)が合っていない
BCが自分の目に合っていないカラコンを付けてしまうと、「目からカラコンが浮いてしまい、視界がぼやけて見える」ことがあります。
そして視界がぼやけた状態が続くと、目にさまざまな病状が発症することになります。
カラコンを購入する場合、必ず眼科で検査してもらい、自分の目に合ったBCをチェックしてもらうのが基本です。
○アレルギー&ドライアイ
アレルギー&ドライアイの人でも、カラコンを付けることができます。
しかしどうしても普通の人と比べると、アレルギー&ドライアイの人は目に多少の違和感を覚えると思います。
もしカラコンに汚れが付着しやすいようであれば、ワンデータイプの使い捨てカラコンに変えてみるのもアリだと思います。
クリアな視野のカラコンを付けよう
上記に明記した内容が、カラコンの視界がぼやけるポイントになります。
もしみなさんのカラコンの視界がぼやけていると感じるなら、是非3つのポイントをチェックしてみてはいかがでしょう。
クリアな視界のカラコンを付けるだけで、みなさんの心も晴れやかになると思います。